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インターンシップ制度について情報共有をしました

2024-01-08
どうもこんにちは、寿楽園ブログ担当の影山です。

今年も寿楽園ブログをよろしくお願いいたします。

さて、今日は「インターンシップ制度」について他社様と情報共有会を実施させていただきました、というお話です。

まず、これまで寿楽園が取り組んできた採用活動は主に中途採用と高卒採用の2本柱で採用を行なってきました。

しかしながら、


従来通りの採用活動と範囲だけで、今後もスタッフを確保し続けること、もっと言うと、より法人を発展させていくことを視野に考えた場合に、2本柱だけで戦うのは年々難しくなっていくのではないか。


そんな危機感が下薗理事長にはありました。


そこで、昨年から下薗理事長自ら先頭に立って、新卒採用(大学生を採用する方針)に目を向けて「インターンシップ制度」の実施を行うことにしたわけです。


今回の情報共有会は、

そのインターンシップの取り組みに興味を持っている会社の採用担当者さん(他県ではありますが以前から交流のある会社)に向けて、寿楽園が取り組んでいるインターンシップとは何か?といったお話や、一年目を終えてみての感想や「ここに落とし穴があるよ」といったアドバイスなど、ざっくばらんにお話させていただきました。

こちらの写真は「そもそも、インターンシップってどのような採用なんでしょうか?」といった基本的な部分から丁寧に回答してる下薗理事長の様子です。(遠方のためモニター越しのWEB会議形式で実施をしました)


おそらく、一般企業(スーツで出社するような業界?)であれば、インターンシップ自体に馴染みがあったり、その概要や要件は把握している場合も多いと思いますが、介護会社で何年も前から積極的にインターンシップを実施している会社は稀だと思います。


そのため、まずは昨年実施してみた体感や制度の概要、一般的な理解はどういったものか?ということ点から少しずつお話させていただきました。


ちなみに、以前から交流があるとはいえ、このような機会に自分たちの採用戦略を手の内を隠すことなくオープンに情報共有できるところが”寿楽園らしさ”ですね(^^)



さて、


情報共有では、寿楽園はどのような場所(タイミング)で学生とコンタクトを取ったのか?また、その手応えはどの程度実感できたのか?さらには、その具体的な手法についても、ざっくばらんに話し合いました。


その中で特に、先方の採用担当者さんがメモを走らせていたポイント(印象に残った点)を2つ紹介します。



準備時間と焦点の当て方が違う

■まず準備時間について、

従来のように欠員補充のために新規採用を行なっている場合、その採用活動がスタートするのは「欠員が発生した時点、または欠員することが予測できた時点からスタート」というのが大半だと思います。

ある日突然、スタッフから「お話があります」と言われ、嫌な予感が見事に的中してしまう。

そのような流れから急遽退職者が出て、「あーやばいやばい」と慌てて採用を開始する場合もあれば、数ヶ月前から退職することが決まっていて、少しは準備時間が残されている場合もあると思いますが、基本的には数ヶ月で自社に合った人材を探して勝負を決めなければいけません。


これは例えるなら、ピンポイントに一本釣りをするような判断力と瞬発力が求められる採用活動です。


おそらくですが、今の介護業界は各社が一斉に出港して少しでも良い漁場を探して、我先に釣り竿を垂らしている。そんなイメージもあります。



その一方で、

インターンシップというのは、「短期決戦の一本釣り」といった活動ではなく「年単位で着実に準備を進めて仕掛けていくこと」が求められる採用活動だと思います。

このように準備時間(期間)が従来の採用活動とは大きく変わるため、活動を開始する前に全体をしっかり俯瞰して把握しておく必要があります。


■次に焦点の当て方について、

今までなら、自分たちは「どのような人を採用したいのか?」といったターゲット設定を明確に定めることが採用活動において、とても重要な視点でした。

というのも、

応募をしてくれる人なら「誰でも採用していい」わけではなくて、当然ながら自社の理念や方針、文化や特色と応募者がマッチするのか?という点に焦点を当てて、しっかりと応募者自身を見極めなければ組織は強くならないし、チーム作りは失敗してしまうからです。


しかし、

1年間インターンシップの活動を実施してきて、それ以上に(それよりも先に)こっちの視点がより重要ではないか?と痛感していることがあります。それは、「自分たちは一体どのような会社に見えている(感じられている)のか?」というように客観的な視点で自社(自分たち)のことを見れるようにならなければいけない、ということです。


この2つをまとめると、

今までのように面接でピンポイントに狙いを定めて、腕力で釣り上げるといった採用活動ではないこと。そして、自分たち自身がどのように見えているのか、そこを冷静に分析できなければ誰からも見向きされない採用活動であること。


このようにお伝えをすると、

「なるほど!確かに今まで自分たちがやってきた採用活動とはかなり違った取り組みのようです。前提になる意識を変えて取り組まなければいけないですね。」

と、すごく納得をされていました。



最後になりますが、

まだまだ寿楽園自体がインターンシップ制度には未熟な段階ですし、今回の内容が実態と一致しない場合もあるかと思いますが、こうして開始1年目の活動を他社と共有したり、アウトプットをすることで、当初は気付かなかったことに気付きを得ることができたり、自分たちの活動の振り返りをする機会を作ることができたことは本当に嬉しく思います。


今後は、より多くの現場で採用の課題克服に苦戦することが予想できますので、また積極的にお互いの採用戦略についての情報共有の機会を作っていければと思います。



追伸:

一体なぜ、下薗理事長が新卒採用(インターンシップ制度)に着目したのか?実施を決めたのか?
その背景については、後日ブログ記事で詳しく書きたいと思いますので、そちらも是非お楽しみに。


それでは、また!
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