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2021年の節分は2月2日。その理由は?2020年以降はどうなるの?

2021-01-18
2021年も始まり、七草粥とか鏡開きとか成人式とか、いつもの年中行事が次々とやってきますが・・・ちょっと注意したいのが、2月3日の節分です。
「鬼は外、福は内」の厄除けでもおなじみですが、最近は恵方を向いて恵方巻きをもくもくとほおばることも定番となってきました。
そんな節分ですが、2021年は2月3日ではなく、2月2日になるんです、なぜだか、知っていましたか?
ちょっとグーグル先生で調べてみました!
節分だけに、豆知識ということでいかがですか?(しーん)

2021年の節分が2月2日になる理由
節分は、その名の通り、季節の分かれ目。立春の日の前日となるので、そこがずれると節分もずれるわけです。
では、なぜ立春の日がずれるかというと、さっくり言うと閏年(うるうどし)と同じ感覚です、1年間を二十四節気に当てはめるて定期的な運用をしようとすると、1年に少しずつ誤差が出てきて、ずれが生じるわけです。その調整といいますか、ずれた結果、2021年は2月3日が春分にあたるわけですね
ちなみに春分の日が2月3日=節分が2月2日になるのは、明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりとのことです
そして、約37年前の1984年(昭和59年)は逆に春分の日が2月5日で節分が2月4日だったそうです
で、2022年以降はどうなるの?
2022年以降は立春の日が2月4日に戻り、節分も2月3日に戻ります
ただし、来年以降の閏年の翌年の立春の日が2月3日となる=節分が2月2日年になるとのこと、次は2024年や2028年の翌年、つまり2025年や2029年の節分が2月2日になるわけですね
覚えるのがラクなような面倒なような・・・
あと例外的に2057年と2058年は2年連続で2月2日になるなど、今世紀にかけて節分が2月2日になる頻度が高まる傾向にあるそうです
そんな2021年の恵方はどっちだ!?
今年の恵方はずばり・・・南南東やや南!
ちなみに恵方は六十干支によって定まっているので、辛丑(かのと・うし)に当たる2021年は、丙の方角(165度・南南東やや南)となるわけです。
恵方を調べる際は、最近だとアプリを使うのも便利です
2021年の恵方に対応したアプリがたくさんあるので、早めに恵方を知っておくと、節分の日にドタバタせずに済むはずですよ!

それでは、次の豆知識でww
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