JYURAK

　

どうもこんにちは。

「子供の頃の7月ってこんなにも暑かったっけ？」と同世代のスタッフと毎日のように確認し合っている影山です。

今日も寿楽園ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、

今日は、「寿楽園として、組織として、チームとして、これからも成長を続け発展していくために欠かせないもの」というテーマでお話したいと思います。

「コレがないと絶対に成長しない」ということではないと思いますが、「あることで成長するスピードは確実に上がる」というお話です。

今日の内容は、過去【2022.10.4】のブログ記事で書いた続きになりますので、もしよければ以前の内容を一度ご覧ください。

毎日同じ現場で同じ景色を見ている自分たちが会議室に籠もってアイデアを出し合ったところで、そのアイデアには新鮮さも面白さも生まれない。

そんな悩みを抱えていた当時の僕たちにしてみると、わざわざ飛行機に乗って、わざわざ1泊して、わざわざレンタカーを運転して、自分の足で移動して寿楽園にやってくる方たちの姿からは、「移動することの意味と重要性」が痛いほど刺さりました。

そして、見学を受け入れたことで終わりにせず、この関係性は寿楽園の成長や発展のためにも次に繋げよう。

今度は僕たちから足を運んで外に出ていくべきだ！

ということで、

前回ご縁をいただいた皆さまの会社に見学に行ってきました。

ここからは人生初出張を経験した高下さん（デイサービス管理者）からの感想コメントです。

皆さまこんにちは、高下です。

まずは、今回このような素晴らしい機会をいただけたことに感謝しています。

下薗施設長、本当にありがとうございます。

私自身、1泊2日で出張をする日が来るなんて

今まで想像もしていませんでした。

なので、

お話をいただいた時は「私で大丈夫かな、期待通りの成果が得られるかな」といった不安な気持ちもありました。

でも、きっとこれは大きなチャンスだ！と思って参加を決意しました。

私がこの2日間で学んだことはとても沢山あります。

一番の率直な感想は、

勇気を出して参加して本当に良かったです。

今回見学をさせていただいたのは神奈川県の湘南エリアでリハビリ特化型のデイサービスを運営している会社さまなのですが、

そこで働いているスタッフの方たち、管理者をしている方、目に映る全員の動きと意識の高さには驚きと感動を隠せませんでした。

徹底されたコンセプトや無駄のないサービス提供には脱帽する点が多々ありましたし、寿楽園のような1日型デイサービスでも今後の競争力を強くしていくために取り入れていくべきことが何個も発見できました。

私も同じ介護従事者として、まだまだ向上しなければと思えましたし、

それと同時に介護事業をビジネスとして成功に導くための努力や覚悟という点でも為になることが色々ありました。

そして、とても嬉しいことに経営者の方や幹部社員の方たちと直接お話する機会にも出席することができ、会社経営という目線でどのように数字に向き合っているのか？その洞察力や考え方も非常に刺激を受けることができました。

今まで寿楽園以外の会社の方たちと意見を出し合ったり、アイデアを共有する機会がほとんどなかったので、これほど熱い会議に立ち会えただけでも非常に嬉しい気持ちです。

こうして他社様の営業プロセスやサービスの流れを目にしたことで、自分たちの業務の改善点や効率化を求められている箇所は明確になりましたので、管理者としてこれからの寿楽園デイサービスの運営に活かしていきたいと思います。

と、いった気持ちです。

これからさらに進化していく寿楽園デイをぜひ見ていてください。

出張を終えて帰ってきた高下さんの表情が明らかにいつもとは違った輝きを放っていましたので、本当に有意義な時間を送ることができたのだなと思います。

同時に、帰社後の下薗施設長も次のようなお話をしていました。

とのことでした。

最後に・・・

ありきたりな表現になるかもしれませんが、昔の人は「百聞は一見にしかず」という言葉を残していますが、本当にその通りだったようです。

業界のトレンドを後追いしたようなセミナーではわからない、テレビやインターネットの検索でヒットする情報からは伝わらない、本当に意味のあるリアルな情報はその現場に行って自分の目で見て、直接触れてこそ実感できるのだなぁと。

その本質に触れるためには「移動距離」が必要なのだなぁと。

そういったことが改めて実感できる見学会になりました。

デイサービス事業や施設経営の観点でも新たな視点からの気付きが沢山生まれましたので、それを次の成長の礎にできるように現場に戻って他のスタッフと共有していきたいと思います。

それでは、また！